避難所運営関連

はじめに(指定避難所とは)

世田谷区内の区立小中学校は、震災等の災害が発生した場合の住民の避難所として指定されています。この「指定避難所」は区内に92箇所あり(2022年3月度時点)、池尻小学校はそのうちの一つです。

指定避難所は、区、または区の職員が直接運営するものではなく、「地域住民の方々が主体的に運営する」ということを前提とされています。そのためには、日頃から、避難所を管轄する地域住民同士で、避難所の開設や運営・管理について話し合い、訓練を行うことを通じて、発災時にはスムーズに対応していくことが求められます。

こうしたことを踏まえ、避難所運営委員として参加された方(または一般避難者のうち避難所運営を手伝う方)はもちろん、指定避難所を利用する可能性のある地域住民として、避難所運営・管理の基本的な事項や、各班の役割等について簡単に理解しておくことが重要です。

基礎的な理解のための資料

下記の資料は指定避難所としての概要をご理解いただくためのものです。内容をご理解いただくと共に、地域と学校で行われる避難所運営訓練などへの積極的なご参加ををお願い申し上げます。